観光情報Sightseeing
北海道三大市場のひとつ、函館周辺の農業生産者の一部が函館駅前広場の隅で野菜の立ち売りを行った事が始まりと言われています。約1万坪の敷地内には鮭や蟹といった各種海産物を取り扱う鮮魚店や青果店をはじめ、全250店舗が軒を連ねています。写真のように自分で釣った朝イカをその場で楽しめるお店も人気です。
昭和18年に現在の場所に駅舎が建てられました。平成15年に駅舎を新築し、出入り口からホームまで段差なしで行けるバリアフリー型の新駅舎となりました。1階にはお土産店やコンビニが入り、2階にはレストランやギャラリーが設けられています。毎年冬にはイカ漁のいさり火をモチーフにしたイルミネーションの点灯も行われています。
十字街ベイエリアに建つ、函館の代表的な観光スポットのひとつ。長崎から来函し、輸入雑貨や船具の販売を手掛けていた渡邉熊四郎が既存の建物を買い取って営業倉庫業に乗り出したのが始まりです。冬には倉庫の目の前で函館の冬の一大イベント「はこだてクリスマスファンタジー」が開催されます。
JR函館駅から徒歩約5分の距離にある屋台村。
はこだてひかりの屋台「大門横丁」は2020年10月で15周年を迎えます。
現在営業中の屋台村の中では最後発ながら最大の規模を誇っており、
旬鮮魚介が楽しめる海鮮居酒屋や、函館名物の塩ラーメン、ジンギスカン、
さらにはおでんやフレンチ、バーまで様々なジャンルの飲食店が
全部で26軒立ち並んでいます。
大門バルなど横丁内でイベントも定期的に行われています。