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2017.08.25

バーンロムサイとは?

バーンロムサイ"Ban Rom Sai "は、HIVに母子感染した孤児・遺児たちの生活施設として1999年12月、北タイ・チェンマイ郊外に設立されたのが始まりです。

当時、タイではエイズが猛威をふるい、治療薬も行き渡らず、多くの人が感染・発症し亡くなりました。エイズにより両親を失う子どもたちが増加。バーンロムサイにもバンコクとチェンマイの国立孤児医院からHIV/AIDSによる孤児たちが入園しましたが、開設から3年間で10人の子どもがエイズを発症し、命を落としました。その後、医療の躍進的な発達により感染児たちは抗HIV薬の投与を続け、元気に暮らせるようになっています。母子感染自体が防げるようになった結果、2012年からは、別の事情で孤児となった子どもや、親と一緒に暮らせない子どもたちも受け入れています。


人を思いやる心を大切に育ってほしい...そして、できることなら自分が得意とすることで自立してもらいたい。
そんな親心からバーンロムサイは勉強だけでなく、色々な体験を可能にする取り組みを行っています。
特に「絵を描くこと」で子どもたちの免疫力が上がることが判明して以来、施設では、絵を描いたり、ものをつくったりすることに力を入れています。
ホテルWBFアートステイなんばには、バーンロムサイの施設で暮らす子どもたちが描いた絵がたくさん飾られています。

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